あれ?言ってたことと違くない?
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3児のパパのどたばたらいふ
私の町は危機的状況にある。人口減少が隣町と比べて著しい。歯止めが効かず、一住民として危機感を感じている。
今年度はいろいろな会議に顔を出し、名前を売ってきた。と同時に他の住民の考えにも触れてきた。
大なり小なり、皆同じような思いを持っている。
どうしてこの町だけ、人口減少が著しいのか。
魅力はある。他と差別化もできる。なのにどうして。
思うに、会議のメンバーが固定化しているからだと思う。話をするのは決まったメンバー。招集するのも決まった人。いつも同じ顔ぶれで、同じ話をして・・・。それが5年、10年もやれば、進歩がないのは当たり前。
そろそろ気づくべきである。変容するのは、町ではない。会議のメンバーである。新しい人を受け入れる気持ちである。
本日の会議でそれについて話した。理解ある人たちが何人か賛同してくれた。
発言には責任がある。どんなメンバーが良いか紹介してよとのこと。
自分の界隈を紹介して、知ったメンバーで話をするのは面白いのか、知ったメンバーといってもどんな考えを持っているかは定かではないが。
しかし、そのようなやり方は、違うのではないかと思う自分がいる。
では、知らない人を紹介するか、しかしハズレなら・・・。うーん、どうしようか。
言った手前、実現したい。いや実現させる。しかし、自分の知り合いを選ぶのも・・・。
では、リストを作ろう。こんなメンバーがいるよ、この人はこんなことをしているよ。リストアップするから、メンバーを決めるのは、そっちね。と。
ある程度、力をくれるのは大変嬉しいが、自分のせいで町が悪い方に行くのではと思うと、踏み出せない自分もいる。
どこかで踏ん切りをつけなくてはいけないが、まだまだ青い。
我が町のため、変容するのは自分だ。