上京物語〜僕の人生を変えた、父の五つの教え〜
本の紹介
自分の大好きな作家 喜多川 泰さんの作品。喜多川先生の本は本当に心に刺さる。自分ならできるのではないかと錯覚させてくれる本である。心がじーんと温まる、そんな本だった。
心に刺さった文章
「楽して儲けよう」としたがために「他の誰よりも大変な努力」を強いられる羽目になったが、「他の誰よりも大変な努力」をすることによって「夢を実現する」ことができた。 P107
他人となんか比べなくても、昨日と自分よりも一歩でも前進しようと努力しているとき、人は幸せを感じるようにできているんだ。 P138
本当の安定というのは、自分の力で変えられることを変えようと努力しているときに得られる心の状態のことを言うんだ。 P148
成功する人というのは、今この瞬間からでも、やりたいことを始められる人なんだよ。 P153
それでは「成功」の代価はなにか?それが「時間の投資」だ。 P173
ある事柄を達成するには、それ相応の正しい代価があるんだ。万能な代価なんてない。 P174
一生自分の好きなことをやって生きて行く強さが欲しければ、人間の持ついちばんの武器である頭を鍛え続けなければならないんだ。 P182
多少のことでは明るさや前向きさ、積極性を失わないだけの心の強さを身につけなければならないのだ。 P185
大学時代も将来も同じ未来だ。ところが、受け取る側が勝手に、無意識のうちにある条件を付け加えるんだ。「お金が稼げるものの中で」という条件を。 P193
自分が一生をかけてやりたいと思えることは、時間をかけて、真剣に取り組み、工夫を重ねた経験があることの中からしか生まれてこない。 P194
いずれにしても、自分がお金を払ってでもやりたいことを続けるからこそ、本当にやりたいことが見つかるということに変わりはない。 P197
つまり、誰よりも多くの成功を手にした人は、誰よりもたくさん挑戦した人でしかない。同時に、誰よりもたくさん失敗を経験してきている。 P202
大切なのは、予想通りの結果を手に入れることじゃない。挑戦する勇気を持ち続けることだ。 P207
全てが思い通りに行く人生なんて、何の感動も感謝もない。そんな人生では、いくら多くのものを手に入れようとも幸せを感じることなんてできない。P210
普通の人が失敗と呼んでいる出来事が、人生に感動や感謝、新しい出会いといった、幸せな人生を送る上で必要な全てを運んでくれるんだ。 P210
自分をつくることが許されたこの百年間に何をするか? P219
1日という時間をその場でお金に換えても、せいぜい1万円程度にしかならないが、その1日を読書に投資すれば、成功者が一生かけて学び得た知恵を自分のものにすることだってできるんだ。その経験がのちにもたらすものは計り知れない。 P224
今いちばんやりたい事は「知る」事だった。いろんなことを知りたいと思った。祐輔は、自分の行動基準がお金ではなくなっていることを感じた。 P230
今後の自分へ
お金基準で物事を見がちな自分。けどそれでは「祐介」と同じだ。結局やりたいことができずに、人の幸せと比べて、なんともちっぽけな人生を送ることになる。やりたいことに必要なものは確かにお金だ。しかし、お金をたくさん得るのが目的ではなく、そのお金を使って、自分のしたいことをすることこそが幸せにつながるのだと思う。
今やりたいことは「ゴルフの練習場」開設、「サウナルーム」建設。どちらも外構だ。けど夢のひとつだ。実現させるぞ。
最後に
常識五つを破り、自分なりの生活を手に入れたい。それがこの場所で、この家で、この家族で、できると思う。

