青天 読了
本の紹介
オードリー 若林 正恭さん が著者の「青天」をついに読むことができた。アメフトはやったことはない。アイシールド21のおかげでなんとなく知っている程度だ。読みながら、アイシールド21を想像しながら読み進めた。ページをめくる手が止まらない止まらない。めっちゃ面白い。さすが若さん!
自分に刺さった文章
真っ当な高校生からはみ出して自由です、みたいな面をしながら、なんでまたはみ出した先で子分という不自由を買って出るのだろうか?P124
行き先が決められた中でボール持った瞬間に理想と現実のギャップが目の前に表れて、じゃあどう走るのかって、そこに自由が宿るんだ。 P133
終わりを始めるっていう胸の高鳴りもあるんだな。
全国大会常連校のハードヒットの世界に、自分を常に繋ぎ止めておいた方がいい。P147
俺らが強くなって、あいつらにちゃんとお前らは男として弱いんdってアメフトで伝えないと強くなろうとなんて絶対にしない。言葉だけの世界だったらいくらでも言い訳できるし、実際する。弱いから。P165
楽しむ権利を得るための努力の義務を誰も果たしていない。このままだと、俺らの代みたいに楽しむことも悔しがることもできないまま、訳のわからないまま終わる。 P189
でも、本気でぶち当たらないと自分がどんな人間かわからない。 P190
あなたは、遼西高校に、絶対勝てない存在であることが運命だとして、それにあなたの意志で抗うことは、たとえその運命が変わらないとしても、自由を行使するということ。運命は神が作った制約だとしても何故か運命に抗うことは神も止めることはできない。 P290
負けるのはわかっていて、それでもあなたの意志で毎朝タイヤを押しているのなら、それを自由と呼ぶんじゃないかしら。自由に生きるってことなんじゃないかしら。 P291
いいか。最後まで戦うぞ。試合に負けて、自分にも負けたら、試合の後もずっと負けるんだよ。何日も何日も、どこにいてもずっと負ける。教室にいてもゲーセンにいてもケンタにいても、家にいても、ずっと負ける。だから最後まで戦って、出し切って、お前らは明日から勝て。オフェンスやってんなら0点はダメだ。死んでも一本取るぞ!! P298
今後の自分へ
人間、ぬるま湯に浸りたい生き物だ。そして突然状況が変わるとパニックになる。今までとは違うって。だからこそ、気を張る環境にいた方が、逆に気を抜くことができる。いつでもぬるま湯に浸かれるように、熱いお湯でも冷たい水でも浸かっておく。そこに慣れれば、たくさんのものがぬるま湯に変わるのだ。仕事も趣味も高みを目指すなら、そんな心構えが必要だ。
最後に
また出たシシューポスの神々。もう買うしかないな。自分もその境地に達したい。何を考えるかはわからないけど、足を入れたい。その境地に。

