読書は鼻歌くらいでちょうどいい 読了
本との出会い
大島 梢絵さんが筆者のこの本との出会いは、本のタイトルにある。一目惚れというよりかは、気になったというのが正しい表現だと思う。今年こそ年間60冊を読むぞと息を巻いている自分にとって、読書を鼻歌で?とこれまでの意気込みがスカされた気分と、残り3ヶ月の過ごし方に安堵をもたらすこのフレーズにすぐさま手が伸びた。
刺さったフレーズ
本の内容は手に入るものじゃない。手元にとどめておけるものではないんだ。ただその風景を、その光を、その風だけを、よく覚えておけばそれでいい。
読んだ内容を忘れてもいい。そんな言葉に心の荷がおりた。
つまり、本の「内容」を忘れないようにということではなく、「忘れたくないと感じた気持ち」を忘れないための印です。
まさにこれ!なぜ自分がこの読書記録をしているのか、内容を覚えておくことではない。こんな言葉に惹かれたんだと記録したいからこの媒体で記録しているのだ。
記録すること自体が目的になると、読書をする意味がブレてくるので要注意。
本当にそうだ!自分がBlogを更新したがらないのもこれだ!最近は印もつけずに読みに没頭していた。記録するのがめんどくさくて。もっと早く気づくべきだった。何のために記録するのかを。
記録しておくのは、その本からの抜粋した言葉と、その時の自分が言葉をどう受け取ったのかという感想です。
うん。これからはこの形をスタンダードにしよう。形なんかどうでもよくて、大事なのは、惹かれた言葉をその時の感情を記録したいのだ。どうせなら効率よくと思っているからテンプレは作るけど、本質を見失いたくない。
最後に
一瞬で読破したこの一冊。今の自分をあらためてくれる一冊だった。読書記録の本質を掴んだように思う。いや、思い出すことができたのか。最初から見えていなかったものが、今まさに見えた感じがした。まさに自分の形を表す一冊になった。また借りよう。

